蒼月亭つれづれ日記

英国からの帰国、両親との死別...ひとりで生きていくことの意味を見つけたくてもがいてます...

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インドカレー伝

2007.08.06 Mon 22:29

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少し前に読んだ本の話をずっと書こうと思って放置していたのですが、再び英国にやってきて、カレーを食べて思い出したので書いてみます。

インドカレー伝 リジー・コリンガム著


この本はいまや英国の国民食ともいえるカレーが英国に定着するまでの歴史をまとめた本でございます。もっとも英国に渡る以前の、インド大陸における現在のカレー料理の歴史がメインですが。大昔からインドではカレーが作られていたかというと実はそうでもないということがよくわかり、大変勉強になりました(・_・)ノ 

章の終わりに、その章で登場する料理の中からレシピがついているのもまた面白いです。作れそうなものもあればちょっと手が出ないものもあるんですが、すごい面白いです(笑)

そしてこの本の中で一番私が「おお!」と思ったのは、英国のインディアンレストランやテイクアウエイで必ずと言っていいほどお目にかかるアレの由来が書いてあったことでした。 アレとは何か... アレです、アレ。 色のついたカラフルなお米の混じったプラウライス。

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かわいらしいけどなぜにこんな風に色がついてるんだか、インド人のセンスはよくわからん...と思っていた私。 実はこれ、このインドカレー伝によると、インドに置ける支配階級として英国人が君臨していた時代に、現地の英国人たちはムガール宮廷料理を初め、グルメ三昧の日々を送り、雇われた料理人たちも工夫を凝らして豪華な料理を次々に発案していったそうなのですが、その中でお米を削ってクリスタルのように輝くようにしたり、それを様々な色で染めて宝石のような効果を出したりしていたのだとか。 どうもその名残みたいです(笑) もちろんその当時の技を凝らしたものと比べたらゴミみたいなものでしょうが。 

というわけで目から鱗が落ちそうになりました。いやぁ、納得納得。

当時の英国人たちの贅沢三昧のおかげで今、こうして美味しいカレーが私たちも食べられるわけです。どうもありがとう(*ノノ) 今回、この本のおかげでインディアン・テイクアウエイなどで見かけるBaltiという料理についても勉強しました(゚▽゚*) これ英国発の料理だったのですね。チキン・ティッカ・マサラが英国産のメニューであることは以前から知っていたんですが、Baltiもそうだったとは知りませんでした。いや、勉強になりました。←Baltiはバーミンガム発祥のカレーなんだそうです。
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